【勉強はするな！】現役阪大生が実践する入試前日の過ごし方
こんにちは、
はじめです
今回は入試前日の使い方
についてお話したいと思います
今から目を閉じて
入試前日を想像してください
もう翌日にはセンター試験
もしくは志望校の二次試験が
待っています
明日にこの1年間勉強してきた
成果を出さなければいけない
そうしなければもう1年
勉強漬けの日々になる可能性も
あります
こんな緊迫した状況です
中には
すでにその日から緊張している
人も多くいるでしょう
大阪近辺じゃない受験生は
大阪大学の近くのホテルに
泊まるために電車や新幹線で
移動している可能性もあります
何をしているか人によって
変わってくると思います
しかし
明日が本番だということを考えると
基本的には何をしていても
気持ちのどこかに
ソワソワした気持ちがあり
あまり集中できません
そして前日に何をするか聞くと
1番多い答えは
「勉強」です
当然といえば当然の結果です
少しでも知識を
詰めておこうと参考書を開く
人が多いのでしょう
入試前の最終確認といった
意味も含んだりしています
また勉強していないと
不安で仕方ないという人も
少なからずいます
最もいいのは
自分に一番合った方法を知っていて
それで過ごすことです
しかしあなたは自分にとって
1番合った方法が何かわかりますか？
９割がたの人はわからないと思います
テストの前日だからといって
特に何も考えずに過ごしている
人が多いはずです
ですがこの前日の過ごし方こそが
翌日の本番に大きな影響を及ぼすのです
そして嬉しいことに万人に合うような
過ごし方も存在します
これを知っていて
それを実行していると
翌日の朝、つまり入試の朝
あなたは目覚ましの音とともに
スッと爽快な気分で
目を覚ませます
朝食をすませ
身支度をして受験票を確認し
試験会場に向かいます
試験会場につき他の受験生が来ても
不安になることはなく
むしろ話しかけてみようかな
と思うくらいの余裕はあります
いよいよ教室に入り
答案用紙などが配られ始めても
自信に溢れているあなたは
気後れすることはなく
平常心で待っていられます
むしろ早く解きたいくらいです
開始の合図で試験が始まります
中には難しい問題あり
苦戦しますが焦ってはいません
できる問題はきちんと解ききり
試験終了です
自分の実力は発揮できたので
悔いは全くありません
後日パソコンで結果を見ると
合格の２文字
飛び上がって喜びました
ここまで力を発揮できた人に
待っている結果は合格が
当然なのです
しかしこのことを知らないと
結果はどうなるかわかりません
入試前日になっても
「まだ勉強が足りていない所がある」
と思い込み不安になり
なかなか寝付けず
充分な睡眠時間を取れないまま
当日の朝を迎えてしまいます
すっきりしないまま
試験会場に向かい
そこにいる受験生たちの
多さに萎縮してしまい
不安は募るばかりで
だんだん緊張してきます
教室では参考書を見ている受験生に
負い目を感じ
自分も参考書を開けますが
隅のほうに書いてある
知識を知らなかったことに
気付き
こんなものがまだまだ
あるんではないかと
焦りを感じ始めます
このまま試験に挑むも
手応えはまったくなく
浪人を覚悟しました
後日、家のパソコンで見た結果は
当然ごとく不合格でした
こんな風になってしまっては
この１年間の努力は報われません
なのでせっかくこの記事を
読んでくださっているあなたには
是非受かっていただきたい
だからあなたにはお教えします
それは勉強は極力ひかえ
ゆっくりすることです
理由は簡単で
試験前くらい肩の力を抜いて
脳を休めたほうがいいのです
勉強したほうがいい
と思う人もいるでしょうが
あなたはこれまで
何時間勉強してきましたか？
きっと1000時間は
超えているはずです
そんなあなたが前日の
5時間くらいでは
ほとんど変わりません
なので当日の
コンディションを良くするために
過ごしたほうがいいです
あなたが合格する気があるなら
今すぐ目を閉じて好きな食べ物を
思い浮かべてみてください
前日は親にお願いして
それでも食べてゆっくり休みましょう
あなたの合格を
心から願っております
最後まで読んでいただき
ありがとうございました
